暑さをしのぎながら本を読んでいたような記憶もあるが、
何を読んだのか、定かではなくなってしまった。 まず、大橋歩の「テーブルの上のしあわせ」(集英社文庫)にいたく触発され、 汗をかきかき台所を磨いた。磨いただけで、あまり機能させはしなかったけど。 藤谷治の「船に乗れ!」全3巻を読んで、クラシック音楽を学ぶ学生達の青春物語を味わった。 読み応えあり。 三浦しをんの「神去なあなあ日常」(徳間書店)は、林業の修行を積むはめになった青年の 成長と神去地域の人々との心の交流を描いた、爽やかな作品。 有川浩の「植物図鑑」は、食べられる野草をめぐる、すてきな恋の物語。 今、思い出せるのは、これくらい。
by barnes_and_noble
| 2010-09-10 00:02
| 本
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