今までは手の届かないところにあった「豪華客船での旅」。
それを現実のものにしてくれたのは、ここ。 釜石までのシャトルバスの車窓からパチリ。 これからの人生、IATに足を向けては寝られない。 さて、稲穂の実る遠野を経由して、いざ釜石港へ。 船の出発というのは、趣深い。 見送る人と船上の人を結ぶ色とりどりの紙テープ、 振られる手と大漁旗、汽笛、潮風の中のシャンパン。 誰も知り合いのいない私と違って、 父親は何人かと顔見知りらしく、挨拶を交わしている。 年の功か。 出航後は、全員ショーを見る劇場に集められ、オリエンテーションを受ける。 受けている間に、父の「自分が仕事で携わった湾口防波堤を外海から見る」という楽しみは 過ぎ去っていたが、帰航の際に望みをかける。 そうこうしているうちに、ランチの時間。朝早かったので、お腹はぺこぺこ。食べるぞ〜!
by barnes_and_noble
| 2010-09-26 21:46
| 旅行
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Comments(7)
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amamori120 at 2010-09-26 22:48
いよいよですね♪
続きを早くっ! ww
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ckaede at 2010-09-27 22:34
テープの写真、きれいですね。
わたしも一度紙テープの端っこを持ってみたいです。 陸地側でいいから。 小説かなんかで読んだんだと思うんですが、「テープが切れてしまうのが切なくなってそっとテープから手を離した」みたいな描写があって、そのときから憧れています。
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barnes_and_noble at 2010-09-28 20:36
>amamoriさん、この紀行文、始まったはいいが、すぐ終わってしまうと思います(笑)。だって、段々に写真を撮る間も惜しく、船内を歩き回り、楽しんでしまったので。でも、忘れる前に記事をアップして行こうと思います。
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barnes_and_noble at 2010-09-28 20:39
>kaedeさん、今は紙テープも蛍光色があり、とっても華やかできれいです。その色が撮れていないのが、残念。出航の時のテープほど、人を長くつなぎ止め、分かれがたくするものはないと思います。切なくなるというのがわかるような気がします。
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kawasoramama at 2010-09-28 21:34
お帰りなさいませ
barnesさん(←この呼び方で良いでしょうか?図々しかったらゴメンなさい)のblogを、すっかり初めから読んでいたら、今頃のコメントになってしまいました。 何ていうか、本当にお隣さんのような気分です!! しかも行動範囲が似ているというか、ニアミスしていると思います。 こないだも、映画館で「barnesさんは、こんな感じの人かな?」とキョロキョロ不審者もどきになってしまいましたが、その時は船上の方だったようです(^艸^) 大海原のレポート楽しみに、また遊びに来ます!!
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barnes_and_noble at 2010-09-30 18:40
>kawasoramamaさん、どうぞbarnesとお呼び下さい。私のブログをすっかり読むのに、どれだけかかったでしょうか?その我慢強さ、見習いたいと思います(笑)。今度,映画館で不審者もどきの人を探そうと思います。そんな私を見かけたら、是非、声をかけてください。これからもどうぞよろしく♪
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