1月の4本

新年1本目に見たのは、「マザーウォーター」。
小林聡美、もたいまさこ、小泉今日子、市川実日子が
つかず離れず、何にも縛られず、水の流れのように生きていく・・・。
ウィスキーの水割り、コーヒー、豆腐、そして、その街を流れる川。
すべてがゆったりとしていて、ピアノのメロディーが心地よい。
雪に降り込められている北国の私にとって、川面の桜は、ほんとに「癒し」となった。
小林聡美が着ていた白いブラウス、とってもすてきだった。

「セラフィーヌの庭」は、実在したフランスの女流画家の物語。
貧しい生活の中で才能を見いだされるが、精神を病んでいく。
映画のチラシとはイメージの違う、重い映画だった。

「僕と妻の1778の物語」は、病気の妻のために毎日1話ずつ物語を書く作家の物語。
SF作家の眉村卓の実話で、お互いを思いやる夫婦の姿が清らかだった。
挿話がSFなので、長い映画だったが、飽きずに見られた。
涙を流すというより、爽やかな感じを受けた。

「GANTZ」は、初日に友人と見に行った。
すばらしい作品なのかどうか、後編を見ないと判断できない。
勿論、後編の予告を見てしまった今、絶対後編を見るけれど。

さて、明日は「ジーン・ワルツ」か「プチ・ニコラ」を見に行きたいのだけれど・・・。
by barnes_and_noble | 2011-02-04 21:42 | 映画・ドラマ | Comments(2)
Commented by amamori120 at 2011-02-05 19:51
Oh 相変わらず熱心ですねぇ
2月も良い映画  soon coming のやうですね♪
Commented by barnes_and_noble at 2011-02-06 11:25
>amamoriさん、上映時間がなかなかうまく合わないのが、悩みです。出かける前になんだかんだやってると、間に合わないし・・・。
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