5月の庭のほったらかし

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植物は賢い。
気温や天候を察知して、ちゃんと時期が来ると、花を咲かせる。ほったらかしでも。
「わすれな草」も「かすみ草」も地植えしたら、あとは世話要らず。
おりこうさんである。
白いスミレはどこからか種が飛んで来たらしく、数年前から咲き始めた。
すごい勢いで増え、家の東側はそのスミレに占領されてきた。

「ほったらかし」の花が偉いのは、誰にも面倒をかけないこと。
それでいて、自分の盛りは惜しみなく披露し、周囲を喜ばせること。
自然に枯れて、あとは言わなくても、来年の準備をして、ひたすら待っていること。
その生き様に学ぶ所は、とっても多いのである。
by barnes_and_noble | 2005-05-25 07:43 | 手作り・雑貨 | Comments(4)
Commented by yorikoguma at 2005-05-25 13:46
わすれな草とスミレが特に好き!
小さな頃に買ってもらった花の妖精の絵本があったのですが、
その本のことを思い出しました。毎年毎年咲いてくれるのって
うれしいものですよね。
Commented by barnes_and_noble at 2005-05-25 21:12
私も小さくても頑張っている花が好き。だから、モクレンには悪いのですが、庭のモクレンはアップしません。毎年咲いてくれる花達は自然からの贈り物だと思います。
Commented by my-shop at 2005-05-26 11:02
白いスミレ、珍しいですねー♪ステキ。
うちもとっても「おりこうさん」な草花でいつも楽しませてもらっております♪
頼もしい生命力に脱帽、です。
Commented by barnes_and_noble at 2005-05-26 20:16
「おりこうさん」の代表としては、シクラメンもあげられます。花の季節は違いますが。ただ、家の西側には憎らしいドクダミが勢力を広げています。困っています。
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