今晩は「中秋の名月」なり

今晩は「中秋の名月」なり_a0025572_047595.jpg・・・と風流な事を言っているが、
3連休1日目の朝は早かった。
夜更かしして2時に寝て、6時前に起床。
お弁当を作り、水、氷、スポーツドリンクの準備。

そう、9月は新人戦の季節。
試合会場に着けば、垂れ幕張って、陣地の確認。
顧問やコーチと連絡をとり、試合が始まれば、やかましいサポーターに変身。
その後、午後の仕事の下準備をし、第2試合に後ろ髪を引かれながら、会議に出る。
第2試合も勝ったとの連絡に、試合会場に引き返し、翌日の連絡調整や選手の輸送。

お茶の稽古に行く時間がない。
でも、先生の家のそばを通るので、お菓子だけいただきに行く。
先生は、月謝を払っているんだから、お菓子だけでも、と言ってくださる、いい先生。
・・・で、いただいたのが、柿の姿のお菓子。残念な事に急いでて、銘を訊くのを忘れた。

柿、中秋の名月ときたら、この1冊!エリック・カール作「だんまりこおろぎ」。
題の下に「虫の音が聞こえる本」とある。
読んでいくと、ほんとに最後の方でコオロギの声がする、楽しい絵本。
本屋で立ち読みすると、周りの人に驚かれる恐れあり。経験者は語る。
by barnes_and_noble | 2005-09-18 01:09 | 和菓子 | Comments(19)
Commented by jsby at 2005-09-18 08:46
忙しい人の一日の計画は、瞬時に決まる。通常は「今日はど
うしよかなっ。」で始まり、なかなか決められないことさえある。
でも時間のない人は、2、3秒の間に脳のシナプスが、高速回転
するのかもしれません。結果、暇な人よりは一日を多種多様に、
使えるのでしょうね。

barnesさんを見ていると、そんな自分をも楽しんでいるような
感じがします。忙しい一日の中で、自分のために見つけたちょっと
した時間の使い方が上手ですね。私も見習わなくては。
Commented by ckaede at 2005-09-18 12:18
柿ですね!秋らしいです。
本当の柿みたいですねぇ。どうやって作るんでしょうか?

「だんまりこおろぎ」、読んだことはないのですが、似たようなタッチの絵の絵本を読んだ記憶があります。
有名な作者さんですか?
Commented by sweet_0222 at 2005-09-18 15:51
女史、こんにちは~。
脳みそ磨きませんと、なんだか敷居が高うございます。(笑)
大人になって唯一自分のために買った絵本は、
「100万回生きたねこ」。
大切に本棚にしまってあります。
子供のために選んだ本の中で1番のお気に入りは
「わたしのワンピース」。
今では教科書の毎日の音読の宿題のみとなりました。。。
Commented by m-mokuren at 2005-09-18 18:01
実は私の父が外国の絵本を仕入れ販売していたので、エリック・カールは良く知ってます!というか、はらぺこあおむしにサインしてもらってもってるのよぉ。「だんまりこおろぎ」のしかけは知らなかったです。
Commented at 2005-09-18 18:02
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by barnes_and_noble at 2005-09-18 18:20
>jsbyさん、昨日は家に帰ったら、ぼーっとしてしまいました。忙しいですが、その忙しさを楽しまないと、勿体ない!忙しいからこそ、何も予定のない1日が極上の日となることでしょう。極上の1日はいつ来るの?
Commented by barnes_and_noble at 2005-09-18 18:24
>ckaedeさん、エリック・カールは「はらぺこあおむし」の作者です。絵本を遊び道具と考えて、作っているらしいです。だから、穴あき絵本や音の出る絵本などが多いんですよ。どこの本屋さんにもエリック・カールの絵本は置いてあるので、機会があったら、のぞいてみてくださいね。
Commented by barnes_and_noble at 2005-09-18 18:27
>sweetさん、なんと「わたしのワンピース」は大好きな本の中の1冊ですよ。今でも、ワンピースじゃない物を縫いながら、「た〜ららら、つ〜ららら、わたしのワンピースをつくろうっと♪」と口ずさんでは、「頭おかしいんじゃないの?」と家族にあきれられているんです。
Commented by barnes_and_noble at 2005-09-18 18:30
>mokurenさん、なんとレアな絵本をお持ちなんでしょうか。そして、恵まれた家庭環境!「だんまりこおろぎ」は最後の4ページですからね、見所、いや聞きどころは。
Commented by my-shop at 2005-09-18 22:12
あ、エリック・カールの絵本ですね♪「はらぺこあおむし」と同じタッチの絵だからすぐわかりました。
昔、美術の課題で絵本を作ったのですが、この方の絵本をお手本にする様、教わったものです。懐かしいですワー。
Commented by barnes_and_noble at 2005-09-18 22:48
>my-shopさん、そうそう、エリック・カールの絵は、分かりやすいですよね。ティッシュを染めて、貼り絵にするらしいです。美術で絵本作りなんて、楽しそう。私、音楽を選択してしまったからなあ。
Commented by tamago_no_katachi at 2005-09-19 17:20
こんばんは。エリック・カールさんの絵本は大好きです。クリスマスの絵本は持ってます。本物のこおろぎは苦手になってしまいましたが、なんとも音がする素敵な絵本があるのですね。。。でも、本屋さんで偵察できないなぁ。笑。
Commented by barnes_and_noble at 2005-09-19 22:36
>tamaさん、本物のこおろぎの代わりに、絵本のこおろぎを飼えば、いいですよ。クリスマスの絵本って、雪の音がするものですか?カリンコリンっていう?
Commented by ckaede at 2005-09-20 20:36
「はらぺこあおむし」、知ってます!
なるほどー、それでみた事があった気がしたのですね。
皆さんご存知のようですね。わたし、無知すぎ??はずかしいです・・・・。

barnes_and_nobleさんのおかげで、最近絵本に興味が出てきて、本屋さんの絵本コーナーでもウロウロするようになりました。
こないだ紹介してもらった「ぞうのモナリザ」や「ぞうの叫び」が載ってる絵本をまだ発見できていません。
でも、あきらめまさんよー!探します。
Commented by barnes_and_noble at 2005-09-20 21:04
>ckaedeさん、同じ作家だと、色調が似てますから、きっとほかにも、見た事あるものがありますよ。無知?そんなことありません。誰にでも、何にでも「初め」があるのは当たり前!「ババールの美術館」はちょっと大きめの本ですよ〜。
Commented by forest-door at 2005-09-20 23:25
エリック・カールの「はらぺこあおむし」、食べたものを並べたページが大好きでした。私も食いしん坊だったからかな~?
「ババール」といえば、「ババールのヨガ」の本はご存知ですか?ぞうのためのヨガの本という内容ですが、人間の私も何とかこの本を見て、楽しみながらヨガをやってます(^^)
Commented by tamago_no_katachi at 2005-09-21 21:49
こんばんは。クリスマスのは音は出ないですね。かわりに透明のシートに雪が書いてあって、雪が降っているように感じさせるようなつくりになっていたと思います。ちょっと実家におきっぱなしなので、また探し出してみます(^_^;)
Commented by barnes_and_noble at 2005-09-22 00:08
>forest-doorさん、「ババールのヨガ」?知りませんでした。これはひょっとして、私にぴったりの本かもしれません。探してみます。
Commented by barnes_and_noble at 2005-09-22 00:12
>tamaさん、私も探してみる事にしますね。1冊の本から、芋づる式にいろんな本に行き当たり、楽しみが増えて、嬉しい限り。
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