『ワンダー』(R.J.パラシオ ほるぷ出版)を読んだ。
作品に引き込まれて、一気に読んだ。 「オーガスト・ブルマンは ふつうの男の子。ただし。顔以外はー。」という言葉。 そして、表紙のデザインに興味を持って、読んでみた。 この物語に出てくる主要人物はみんな葛藤している。 葛藤していることに後ろめたさを感じている。 でも、それぞれに人を思いやることを忘れていない。 なんと温かい物語なのだろう。 みんなに「読んでみて」と言いたいけれど、いい方法を考えた。 11月の児童文学研究会の例会で取り上げることにすれば、 メンバーは否応なしに読むことになる。 今から例会が楽しみな私である。
by barnes_and_noble
| 2016-07-18 23:58
| 本
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