パリで画商となった日本人から見た ゴッホと弟テオの物語(という要約でいいのだろうか)。 原田マハの画家をモチーフにした物語は数々読んだが、 ゴッホは少し私には重い感じがした。 これを読んでいてよかったと思ったのは、 ゴッホの映画を観た時に、人物関係に多少わかりやすかったこと。 ま、映画の方には画商は出てこないけれど。 少し口直ししたくて、今は原田マハの別の本を読み始めている。 今日、新聞で本屋大賞の候補作品の記事を読んだ。 新年早々、その中の2冊「キラキラ共和国」と「たゆたえども沈まず」を 期せずして読んでいたのが、嬉しかった。
by barnes_and_noble
| 2018-01-20 23:09
| 本
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