4.『ロマンシェ』原田マハ(小学館)

美術を志す主人公がパリへ奨学生として留学
(但し、学校は思っていたところとは違ったのが間違い?の始まり)。
バイトしながら、美術学校へ通うも、本命に落ちて落ち込む日々。
男だけれど、心は乙女な主人公が
憧れのハードボイルド作家と出会い、
リトグラフ工房へ導かれ、
人生を切り開いていく物語。

・・・というと、固いけれど、抱腹絶倒の物語で、
『たゆたえども沈まず』の口直しには(失礼!)
充分な内容だった。

読んだ本にナンバーを打って記録する方式に問題が出てきた。
記録するほどでもない本を読んだ時にどうすればいいのか。
それは①②で表示し、書名だけにする。

①『カンヴァスの向こう側』フィン・セットホルム(評論社)
②『こぽこぽ、珈琲』(河出書房)

by barnes_and_noble | 2018-01-25 10:13 | | Comments(0)
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