「生きる」と「考える」

年度末でぱたぱた忙しいので、落ち着いて本を読む暇がない。
でも、ちょこっとした待ち時間は、たくさんある。
そういう時はストーリー性のあるものだと、「さっきどこまで読んだっけ?」と
また元に戻らなければならないので、思いっきり短編や格言集を読む事にしている。「生きる」と「考える」_a0025572_9521411.jpg「トップランナー格言集 生きる」と
「考える」(ぴあ)。
NHKの番組「トップランナー」の中からの抜粋。

今回気に入ったのは、マラソンの高橋尚子の
「先のことを考えるよりも、今日1日を
 どういうふうに過ごしていくかってことが
 一番大切です。」という言葉。

プールだって、25m先はすごく遠いけど、そんな時、コースロープの1個ずつを
見ながら泳ぐと、ああ、進んでるなあ、ちょっぴりずつだけど・・・と思えるからね。
by barnes_and_noble | 2006-03-31 10:05 | | Comments(8)
Commented by KawazuKiyoshi at 2006-03-31 11:55
雄叫びを上げましょう。
人の為じゃなくって、自分のために。
祈りも。
Commented by polaris221 at 2006-03-31 19:03
2冊とも読んでみたいな♪
高橋尚子選手、さすが!!
おっしゃることに重みを感じます。
こういうこと言える人って尊敬します☆
Commented by mirionn at 2006-03-31 21:46
そうね~
今日1日をね
そうなんだけど・・先を考えちゃうよね
私なんか老い先短いから・・(o^-^o) ウフッ
暇を見つけて本を読むbarnesさんに感心します
Commented by amamori120 at 2006-03-31 22:05
そうです、そうです。 国家百年の計なんてことは誰かに任せて、自分の今日、明日、明後日あたりを考えるのが上です。
寸暇を見つけて読書される女史、エライッ です。
Commented by barnes_and_noble at 2006-03-31 23:03
>KawazuKiyoshiさん、はじめまして。詩を書いていらっしゃるんですね。美しい日本語をたくさん使って、創作活動に励んで下さいね。
Commented by barnes_and_noble at 2006-03-31 23:05
>polarisさん、中途半端な時間しかない時にいいかもしれません。気合いを入れて読むと、すぐ読み終わってしまって、あっけないかもしれないので。
Commented by barnes_and_noble at 2006-03-31 23:07
>mirionnさん、「ぴっかぴかになった部屋」を想像するのではなく、まず、テーブルの上からきれいにしないといけません。今からちょっと片付けます。
Commented by barnes_and_noble at 2006-03-31 23:10
>amamoriさん、そうですよね、まずは今を大切に!ですよね(我が意を得たり)。だから、この年度最後の日の夜に「ナルニア国物語」を見て来たわけです(←ちょっと勘違い女)。
名前
URL
削除用パスワード


<< とうとう見たよ!「ナルニア国物語」 「はじめてだったころ」と5本指... >>