いつまでたっても母は私の前を行くのだ・・・

たった今、母から電話があり、
「友達と今、温泉に来てて、今日そこに泊まるから
今晩の”オレンジデイズ”録画しててね。」とのこと。
そりゃ楽しみにしてる番組だから、ついでに録画するのは
かまわないけど、そして、昔から思ってるけど、
母のこの「自由さ」って、うらやましいね、ある意味。


昨日はプールで、会った。
彼女はプールに通い始めた頃は、泳げなかったのだが、
「今日ね、ドル平(手は平泳ぎで、足はドルフィンキック)で
25メートル泳いじゃったのよ。」と
バラの模様の水着(LLサイズ)で、私に報告したのである。

いつまでたっても、母を越せない。
私が母よりできることといったら、スキーくらいのもんだ。
まあ、いい。
母よ、どんどん進化して、私のまえを行ってください。
私はその進化の過程をつぶさに見届けたいので・・・。
by barnes_and_noble | 2004-06-13 17:02 | モノローグ | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< 「ご存じサミュエル・ウルマン」... 「はがぬけた」で思い出したデン... >>