新聞によると、
サントリーが青い色素のバラを咲かせるのに 成功したらしい。 不可能だったことに挑戦しようとする姿勢は、すばらしい。 が、私はちょっと残念。 だって、不可能なことには、夢がある。 空想の余地もある。 「青いバラ」「青いバラのある風景」を 人それぞれに思い描いていたのに、 「ジャーン、青いバラって、これでーす。」って 見せられたら、なんだかちょっぴり悲しい。 それが想像通りであっても、違ってもね。 空想はそこでとまっちゃうから。 月にはウサギはいないし、 火星にも頭でっかちの火星人はいないし、 オーロラや虹ができる理由だって、知ってる。 でも、そんなこと知らなかったときの方が、 ずっとわくわく暮らせていたような気がするのは、私だけかな? えらそうなこと書いちゃって、 サントリーの「青いバラを咲かせる」プロジェクトチームの皆さん、 すみません。 サントリー開発のサフィニア・ブーケ、 ハンギング・バスケットにして、 ご近所のかたがたにほめられてます。
by barnes_and_noble
| 2004-07-03 21:20
| モノローグ
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Comments(2)
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paper
at 2004-07-05 20:04
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先入観かもしれないですが、青いバラをプレゼントしたら、愛情が薄れてきているとか、もうすぐお別れですの合図のプレゼントみたいに感じるのは私だけでしょうか?
関係ないけど、むかし「緑のインクで手紙を書けばそれはさよならの合図になると誰かが言っていた」と梓みちよが歌っていたことを思い出しました。(作詞 喜多条忠)
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barnes_and_noble at 2004-07-05 21:33
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