倒れたハードルを前にしたことは・・・?

なんと!答えは「立ち尽くす」。

おととい、近くの運動公園で小学生の陸上記録会があり、
見に行った。

陸上記録会というのは、他のスポーツと違って、
トラックとフィールドとで、全く関連のない競技をやっていて、
観覧している人もそれぞれの競技を応援している。

別にこれといって目当ての競技はなかったのだが、
人間ウォッチングとして、面白かったのは、ハードル。

ハードルは、障害物を乗り越えていくという
他の競技にはない特性を持っている。

8人の選手がスタートラインに立つ。
ようい、スタート!で走り始めたとき、
突風が、ゴール前のハードルを倒した。
どのコースのハードルも倒れた。

選手たちはいくつかのハードルを越え、
最後のハードルへ。
でも、越すべきハードルは倒れている。

図々しい私なら、ラッキー!と、
倒れたハードルを越えて、ゴールしただろう。
でも、純真な小学生たちは目の前の障害物が
なくなったことで、困惑し、その場に立ち尽くした。

障害があると確信して前進している場合、
突然その障害がなくなると、困り、
また、障害を考えずに前進して、
障害にぶち当たると、文句を言う。

人間とは、なんと不器用な動物であろうか。

などどいう考察までさせてくれた、小学生の80mハードルであった。
ちなみにその8人は再レースとなったことを付け足しておく。)
by barnes_and_noble | 2004-07-08 22:02 | モノローグ | Comments(0)
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