2月と3月のたったの3本

ここ2ヶ月は本とスポーツ鑑賞にどっぷり浸り過ぎて、映画館に行ってない。
「旭山動物園」
     大人気の旭山動物園が今に至るまでの苦難の時代を描いた映画。
     一番興味を魅かれたのは、絵本作家あべ弘士の誕生。
     あべ弘士がなぜ旭山動物園の飼育員だったことを経歴に書いているのか、理由が判明。
     旭山動物園には是非行ってみたいし、今後のあべ弘士の作品も楽しみである。

「マルタのやさしい刺繍」
     長年連れ添った夫の死から立ち直れないマルタ。
     でも、友人達との触れ合いの中で、やってみたかったランジェリーのお店を開店。
     牧師である息子の妨害にもめげず、口先ばかりの議員の横やりにも反撃。
     インターネットを始めた友人は、ネット販売で注文を取り、
     車の免許を取った友人は、商品の搬送を請け負い、
     老人ホームの男性陣にはランジェリーの刺繍を手伝ってもらい、お店は大繁盛。
     女は何歳になっても強し。ぐうたらしてちゃいかん!と喝を入れられた。でも、軽やか。

「ホノカア・ボーイ」
     ハワイのホノカアという街で、暮らした日本人の若者の日記風物語。
     映画館でアルバイトしながら、日系の住人たちと触れ合い、人生をかみしめる。
     倍賞千恵子・松坂慶子・きみこいしなどがほんとに自然に演技していて、
     主人公も爽やかで、すっきりした印象。
     私もカーテンを軽やかに揺らす風に、吹かれてみたいと思った。

映画にはなんの関係もないけれど、新年度は毎日wiiとDSで体と頭を鍛えようと思う。
by barnes_and_noble | 2009-03-31 14:28 | 映画・ドラマ | Comments(2)
Commented by miki3998 at 2009-03-31 20:54
ホノカア・ボーイ  もう見たのですね。

  主人公のイケメン君、岡田君でしたっけ? メロンパンが好きなのだとか? 関係ありませんね、すみません。

  花巻東の快進撃、なんとベスト4まで。 いよいよ明日は準決勝ですね。 WBCも盛り上がりましたが、 明日はそれ以上に応援したいと思います。 実家の目の前にある高校なんですもの。 
Commented by barnes_and_noble at 2009-03-31 21:15
>mikiさん、主人公が飾らない感じで、とても映画に合っていました。これからも要チェックです(笑)。
野球はこれほどまでに快進撃を続けるとは思わず、今日もテレビにかじりついて応援してました。キャプテンは家族と同じ中学校出身、選手も家族が小学校時代リトルリーグで顔を合わせた子も多くて、見ていて、楽しいです。こうなったら、決勝まで進んでほしいです。
名前
URL
削除用パスワード


<< 活字、活字、活字 予期せぬ収穫 >>