カテゴリ:本( 291 )

3.『たゆたえども沈まず』原田マハ(幻冬舎)

パリで画商となった日本人から見た
ゴッホと弟テオの物語(という要約でいいのだろうか)。
原田マハの画家をモチーフにした物語は数々読んだが、
ゴッホは少し私には重い感じがした。

これを読んでいてよかったと思ったのは、
ゴッホの映画を観た時に、人物関係に多少わかりやすかったこと。
ま、映画の方には画商は出てこないけれど。

少し口直ししたくて、今は原田マハの別の本を読み始めている。

今日、新聞で本屋大賞の候補作品の記事を読んだ。
新年早々、その中の2冊「キラキラ共和国」と「たゆたえども沈まず」を
期せずして読んでいたのが、嬉しかった。

by barnes_and_noble | 2018-01-20 23:09 | | Comments(0)

2.『キラキラ共和国』小川糸 幻冬舎

今年は雨漏り書斎の真似をして、1年に何冊読んだかわかるようにナンバリングすることにした。
(雨漏り様、無許可ですみません。ぺこり)

去年、感動でいっぱいになった『ツバキ文具店』の続編として発行された本。
クリスマスに読もうかな?が
仕事納めに読もうかな?になり、
大掃除が終わったら読もうかな?が
新年明けたら読もうかな?になり、
3連休でやっと本を開いた。

主人公の鳩子が、1日1日、大切に過ごしていること、
代書屋の仕事を心を込めてしていること、
周りの人の幸せを願いながら、過去を切り捨てずに生きているところ、
どのエピソードをとっても、私のブラックなハートを清らかにしてくれる。

私のところにも紙飛行機に折った葉書が来たら、素敵だなあ。




by barnes_and_noble | 2018-01-09 22:54 | | Comments(0)

1.『ふたりからひとりへ』

秋に「人生フルーツ」という映画を観、
年をとったらこんなふうに暮らしたいものだと考えていた。
その映画の中で、夫であるつばたしゅういちさんは午睡中に亡くなってしまい、
妻の英子さんだけが残され、一人で暮らしていく様子が描かれていた。

この『ふたりからひとりへ』には、その後の英子さんの暮らしに対する思いや
しゅういちさんが生きていたころに語っていたことなどが
写真と共に載せられている。

映画ではわからなかった部分あり(しゅういちさんは病気のため、導尿していた)、
映画でのことがよく理解できた部分あり(戦争中にもらった印鑑の話)、
映画で息詰まるのではないかと心配していたことが解決した部分あり(娘さんと外食するようにもなった)、
新年1冊目にいい本を読めたと思う。

ちょっと嬉しかったのは、お米をたいたり、お茶を飲んだりする水は龍泉洞の水の取り寄せで、
しゅういちさんの写真の前にご飯があげられる、そのお盆が秀衡塗だったこと。
丁寧な暮らしの中に岩手のものが使われていたのは、なんだかとても素敵なことのように思われた。


by barnes_and_noble | 2018-01-02 23:35 | | Comments(0)

私に?

昨日、保育園でのおはなし会があった。
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帰り際にいただいたのが、お花のアレンジメント。
素敵な色合いで、「え?私に?」。
花をいただくのって、晴れがましくて、本当に嬉しいこと。

こどもたちもとてもかわいい子だちだったので、
とても気持ちのよい1日になった。
こういうことがあると、励みになるなあ。

by barnes_and_noble | 2017-12-15 12:27 | | Comments(0)

小さい子は赤い色がお好き?

県立美術館でのよみきかせ。
『どんないろがすき』のあと
ひとりひとりの子に
「どんな色が好き?」と訊いたら
10人中8人が「あか!」と答えた。
あとの二人は「あお」と「むらさき」。

きっと「あか」って二文字でどちらもあ行で言いやすい言葉なのだろう。

それにしてもみんなえらい。
私はきかれても悩んで悩んで時間切れになりそうだ。
小さい子はえらい。

by barnes_and_noble | 2017-12-08 06:45 | | Comments(0)

珈琲が香る絵本

絵本を買った。
『どんないろがすき』100%ORENJI 絵 (フレーベル館)を。
歌付きなので、練習しながら見ていたところに、ちいさい子、ご帰還。
1人目を部屋に入れ、2人目をドアのところに迎えに行った、そのわずかな隙に、
勝ったばかりの絵本が珈琲の洗礼を受けていた。

勝ち誇ったような1人目の顔!
まあ、珈琲を置いていた私が悪かったけど、
買ってきて、すぐって、どうよ?!

救いは、赤ちゃん用の本で、ページもいくらかコーティングされた材質だったこと。
全部のページを拭いて、乾かして
珈琲が香る絵本の出来上がり(涙)。

by barnes_and_noble | 2017-11-16 11:19 | | Comments(0)

とても嬉しいプレゼント

昨日はエリック・カール展初日で、
詩人、工藤直子さんの講演会があった。
私ひとりなら、講演会ぎりぎりに会場に行くのがお決まりなのだが、
その前に児童文学の友人たちとランチをしたので、
なんと最前列でお話を聞くことができた。

そして、今日は、児童文学の会の方たちの前で
僭越ながら、言葉について語るという機会に恵まれた。
そこで、手作りのしりとり名刺をいただき、本当に嬉しく思った。

講演会で話を聴くことも、
語る機会をいただくことも、
そして、手作りの名刺をいただくことも
本当に嬉しいプレゼント。

絵本を介して、とても素敵な出会いがあり、嬉しい限り。

by barnes_and_noble | 2017-10-29 23:40 | | Comments(0)

『フレデリック』の季節

レオ・レオ二の「フレデリック」という絵本。
何十年も前に読んだ時には、ピンと来なかった。
でも、数年前に「レオ・レオニの絵本のしごと展」に行って、
じっくり原画とストーリーを見たら、「!」。
今ではレオ・レオニの作品の中で一番のお気に入りである。

絵本専門士のブクブク交換会にも持って行ったのも、この絵本。
この絵本の代わりに「ひまなこなべ」をゲットしたんだった。

秋の気配が忍び寄ってくる季節になると
窓から差し込む光の中に「フレデリック」を想う。




by barnes_and_noble | 2017-10-26 10:35 | | Comments(0)

できる人

やりたいことがあったのに、なかなか踏ん切りがつかなかった。
どうすすめたらいいのかわからない、と口にしたところ、
助けてくれる人が現れた。
現れたというより、身近にいたのだけれど。

助けてくれると嬉しいと伝えると、
では、次に行動を起こすのをいつにするかと、手帳を出してきた。
第1候補と第2候補を決めて、
数日後には、日程の連絡をもらい、
昨日、その場に同行してくれた。

相手が仕事関係の知り合いだったことが幸いし、
私のざっくりした企画書をもとに、交渉や提案をしてくれて、
4月から形になることになった。

今まで交渉をいうことをしたことがなかったので、
交渉の仕方を目の当たりにして、
できる人というのはこういう人のことをいうのだなあ、と感心した。
できる人に感謝、感謝。

できる人にはなれそうにもないけれど、
その姿を思い浮かべ、次の小さな野望の企画を練る私である。


by barnes_and_noble | 2017-10-05 10:39 | | Comments(0)

今から偵察に行ってきます!。。。が!

来月、近くの保育園の誕生会でよみきかせをすることになっている。
誕生会がどんな流れになっているか、偵察してこないと、
園児たちを混乱の渦に巻き込む危険性が大。

人数やら集中度やら隊形やら先生の位置やらなにやらを見てきて、
来月の「よみきかせ」を楽しいものにしたい!

そろそろ行かねば。

・・・と勇んで出かけたのに、
「わあ、保育園児、か~わいい。」と癒されただけで
打合せもそこそこに帰ってきた私であった。

by barnes_and_noble | 2017-09-20 09:31 | | Comments(0)