カテゴリ:本( 280 )

原田マハ『アノニム』

私の今年の夏の1冊は『アノニム』原田マハ著(角川書店)。
ジャクソン・ポロックの作品をめぐる物語。
『ジヴェルニーの食卓』や『デトロイト美術館の奇跡』とは全く趣が違う。

美術品のオークション、修復、建築などに関わるスペシャリストたちが
本物の美術品をあるべき場所に戻すプロジェクト。
彼らに見いだされ、後に自分の道に進む一人の難読症の高校生。

スリルの連続で、映画を観ているような感覚。
読むのには時間がかかる厚さだが、「読み応え」あり。
母の病院の待ち時間に読んだが、時間を忘れ、会計で名を呼ばれた時は、
「もっと待っててもいい」と思ったほど。

アノニムのメンバーを確認するのに、何度も最初の紹介ページに戻らなければならなかったのが残念。
できれば、アノニムのメンバーをしおりにしてつけていただければ、と思った。


by barnes_and_noble | 2017-08-07 10:58 | | Comments(0)

『少ないもので贅沢に暮らす』

母の病院の付き添いの待ち時間に読み終えた1冊。
実は何回も読んでいる。
石黒智子著 (PHP文庫)
代官山のTSUTAYAに行った時に、記念に買ったのが2年半前。
写真が多くて、イメージしやすいのと、行間が広くて、読みやすいのが決め手だった。

贅沢でなくても、少ないもので暮らしたいという気持ちでいるので
(この夏こそ実家の片付けにケリをつけ、小さな家をと思っている)、
参考になる考えが沢山詰まっている。
そりゃ、夫が建築家で、100坪の家に住んでいる石黒さんと私では
真似できないわ~、という部分が沢山あるけれど。

by barnes_and_noble | 2017-07-12 10:31 | | Comments(0)

『ハリネズミの願い』を読む

ベージュのの地にかわいいハリネズミが1匹という表紙に惹かれて、
読み始めた『ハリネズミの願い』。
空想の世界になかなか入れなかったが、
動物ごとに章が分かれていることが(1章4ページほど)読み進めるのを助けてくれた。
ハリネズミがあれやこれやくよくよ考える中身は、私たち自身の悩みそのものだ。

繰り返しが飽きるほど(少し言葉が悪いけれど)続いたあとに、真打登場!
リスよ、ハリネズミのところに遊びに来てくれて、ありがとう。
そして、素敵な手紙をありがとう。

書誌情報:トーン・テレヘン  長山さき 訳  (新潮社) 2016年

by barnes_and_noble | 2017-07-03 07:25 | | Comments(0)

正しいおはなし会の迎え方ではない

あと9時間半後におはなし会が始まるが、
この真夜中に、おはなし会で使う紙を、ああでもない、こうでもないと
試しているというのは、いくらなんでも余裕がなさすぎる。

明日は、おはなし会のあとは仕事、そのあとは、2人の小さい女の子を預かることになっている。
こんなにきちきちのスケジュールで、大丈夫なのか、自分。

せめて、次のおはなし会の前にはぐっすり睡眠をとって、ゆとりを持って過ごしたいと独り言つ。

by barnes_and_noble | 2017-07-01 00:44 | | Comments(0)

いよいよ『蜜蜂と遠雷』へ

昨日、原田マハの『本日は、お日柄もよく』(徳間書店)を読み終えた。
スピーチライターの話だが、書く文章や日常話す言葉についても考えさせられ、
ユーモアもあり、面白かった。
昨日会った人も原田マハの作品には興味があると言っていて、嬉しかった。
  
何せ東京駅の三省堂書店前が集合場所だったので、
まち時間も話題にことを欠かない。

恩田陸の『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)も平積みになっていて、
読書家の一人は「音が聞こえてくるのよ。」と言っていた。
更に、私が読み始めたことを告げると、「1日では無理ね。二日かかった。」と言っていたが
2段構えであの厚さでは二日は到底無理だな、と思った次第。
でも、読み進めるのが楽しみ。

by barnes_and_noble | 2017-05-22 11:38 | | Comments(0)

正しい休日の過ごし方

今朝はいつもよりなぜか早く目が覚めた。
今日は自分のことだけすればいい、レアな日。
寝そべって『山猫カフェ(下巻)』(湊かなえ)を読んでいても、誰からも何も言われない。
誰からも何も言われないため、読書がはかどり、
朝ドラの前に読了。
すばらしい!

ささっと小腹を満たし、朝風呂。
贅沢だ。
温泉じゃないけど。

県立美術館で子どもの日イベントのよみきかせ。
子どもより大人が楽しんでくれたようで、それはそれでいい。

借りていた沢山の本を返しに図書館に行き、
予約していた本を借りたついでに、
朝、新聞に広告が載っていて、是非読まなくちゃと思っていた絵本を見つけた。
なんと、『リンドバーグ』の作家の最新作『アームストロング』!
4月25日初版なので、本当にタイミングがよかった。

本中心の幸せな1日。こういう1日があると、頑張れる。

by barnes_and_noble | 2017-05-06 00:22 | | Comments(0)

ゴールデンウィークの準備

実家の片づけがあるので、遠出の予定はない。
でも、ゴールデンウィークに読む本の準備は着々とできている。
阿川佐和子の『正義のセ2』、
湊かなえの『山猫珈琲(下巻)』、
群ようこの『ついに、来た?』。
すぐにでも読み始めたいが、我慢、我慢。
ああ、楽しみだ。

by barnes_and_noble | 2017-04-24 10:49 | | Comments(0)

原田マハ『デトロイト美術館の奇跡』

ひと月前に読んだ『リーチ先生』の半分の厚さもない『デトロイト美術館の奇跡』(新潮社)。
関連のないと思われる章が最後にぴったり噛み合って、
心温まる結末に。

いつかデトロイト美術館に行って、あの絵を観てみたいと思った。
小市民にもできることが、この世の中にもあって、よかったと思った。

原田マハからこのような作品がこれからももっともっと生み出されますように。

by barnes_and_noble | 2017-03-27 07:00 | | Comments(0)

母、『騎士団長殺し』を買う

老人ホームにお世話になっている母を歯医者に連れて行った帰りは
カフェのある本屋に寄る。

今回は『うかたま』とバラの花の写真集を買っていた。
村上春樹は欠かさず読んでいた母なので、村上春樹の新刊が出たと話すと、
「それは買わなくちゃ。」と上下巻買っていた。
今、老人ホームの部屋に『騎士団長殺し』が置いてあるけれど、
開いた気配がない。
それはそれでいいのだと思う。



by barnes_and_noble | 2017-03-21 16:50 | | Comments(0)

『家事の時間割』など読んでみる

修了課題が合格したわけでもないのに、提出した解放感は何にも代えがたい。
春めいてきたし、次に手をつけるのは、実家の片付け&リフォームor建て替えだな。
でも、その前に、自宅の掃除に手をつけなければ。

で、大人のおしゃれ手帖 特別編集の『家事の時間割』(宝島社)を買ってみた。
段取り上手な10人の家事の時間割が紹介されている。
・朝4時に起きて、メールチェック&デスクワークして、ランニングしてから朝食を作る人
・9時の出勤前に台所の後片づけして、洗濯干して、庭の手入れをして、リビングを掃除する人etc・・・
真似できない。できるはずがない。

でも、
・タイマーを使う
・家電と上手に付き合う
・衣服や食事に見通しを持つ
などは取り入れられそうだった。

1日に1回はどこかのページを眺めて、「こういう人もいるんだ」と
自分を鼓舞しなければと思った次第。



by barnes_and_noble | 2017-03-15 10:14 | | Comments(2)