カテゴリ:本( 272 )

母、『騎士団長殺し』を買う

老人ホームにお世話になっている母を歯医者に連れて行った帰りは
カフェのある本屋に寄る。

今回は『うかたま』とバラの花の写真集を買っていた。
村上春樹は欠かさず読んでいた母なので、村上春樹の新刊が出たと話すと、
「それは買わなくちゃ。」と上下巻買っていた。
今、老人ホームの部屋に『騎士団長殺し』が置いてあるけれど、
開いた気配がない。
それはそれでいいのだと思う。



by barnes_and_noble | 2017-03-21 16:50 | | Comments(0)

『家事の時間割』など読んでみる

修了課題が合格したわけでもないのに、提出した解放感は何にも代えがたい。
春めいてきたし、次に手をつけるのは、実家の片付け&リフォームor建て替えだな。
でも、その前に、自宅の掃除に手をつけなければ。

で、大人のおしゃれ手帖 特別編集の『家事の時間割』(宝島社)を買ってみた。
段取り上手な10人の家事の時間割が紹介されている。
・朝4時に起きて、メールチェック&デスクワークして、ランニングしてから朝食を作る人
・9時の出勤前に台所の後片づけして、洗濯干して、庭の手入れをして、リビングを掃除する人etc・・・
真似できない。できるはずがない。

でも、
・タイマーを使う
・家電と上手に付き合う
・衣服や食事に見通しを持つ
などは取り入れられそうだった。

1日に1回はどこかのページを眺めて、「こういう人もいるんだ」と
自分を鼓舞しなければと思った次第。



by barnes_and_noble | 2017-03-15 10:14 | | Comments(2)

締め切り、明日に迫る

締め切りが3月10日なのは、4カ月も前から知っていた。
締め切りまでまだまだと思っていて2か月。
いい構想が浮かばない、と悩んでひと月。
もう提出した人いるんだ、と半月。

先週やっと構想めいたものが浮かんできて、
それを企画書にし始めたのが今週。

こんなの私しかいないよね、と思っていたら、
もう一人私のような人がいたようで、
電話で「今日出せればいいかと思っている」とのことだった。
私は「明日の17時には絶対出すね」と言って電話を切って、これを書いている。
書いている間に、早く企画書仕上げろ、って話。



by barnes_and_noble | 2017-03-09 10:38 | | Comments(0)

湊かなえ『山猫珈琲』

湊かなえがデビューして10年しか経っていないとは驚いた。
作品の数々から想像するに、15年は経っているのかと勝手に思い込んでいた。

昨日、上巻を読み終えたばかりだが、
湊かなえが私となんら変わらない日常を送っている(クオリティーは違うと思うけど)のに
彼女の作り出す世界は奇想天外。
きっと人生の中で色々なことや考え方を蓄えていた時代があったのだと思う。

大好きな「山」と「猫」と「珈琲」をまとめて『山猫珈琲』というタイトルにしたとのこと。
素敵なネーミングだし、装幀も手に取りやすい。
下巻が楽しみだ。

そして、目下、何よりも気になるのが、湊かなえ47都道府県サイン会の1件。
一体、彼女がうちの県のどの書店でサイン会をしてくれるのか、ワクワクしている。



by barnes_and_noble | 2017-03-06 10:05 | | Comments(0)

BARNES、読破を諦める、の巻

地元紙のコラムで興味を惹かれ、図書館に予約していた本、
『アウシュビッツの図書係』。

年末にとうとう順番が回って来て、
年末年始にじっくり読もうと張り切って借りたはいいが、
内容が息詰まるものなのに加え、分厚く、活字が細かいので
ちっとも読み進めない。
どこに行くにも持って行って、
時間があれば開いていたけれど、
返却期限もすぎてしまい、
本を持っていることが、本自体よりも重く感じられるようになった。

今までにこの本に費やした時間を考えると勿体ないような気もしたが、
さっき、思い切って返却してきた。
本を読むのを途中で止めるなんて本当に残念だが、諦めよう。

でも、1冊返して、結局3冊借りてきた私って・・・。

by barnes_and_noble | 2017-01-11 18:01 | | Comments(2)

灯台もと暗し

先週の金曜日、絵本専門士の事前課題が出た。
提出は21日。
2冊の本を読んで、感想をまとめるというものだった。
持っていなかったので、市立図書館で検索したら、1冊は見つかったので、さっそく予約。

問題は残りの1冊。
市立図書館には在庫がなく、周辺の市町村の図書館にもなく、
県立図書館に1冊あるとのことだったので、行ってみると、時間差で借りられた後だった。
Amazonにも在庫がなく、本屋ネットでも2週間かかるとのこと。
書店数件に当たってみてもなくて、
教育学部のある大学にもなし、医大にもなし、
福祉系の大学を検索して、やっと見つけたが、無情にもその本は研究室にあり、貸出できないとのこと。
最後には、病院に勤める義妹に「病院の図書館にあったら、貸して貰えないか。」とお願いメール。

その結果、あっさりと返事が来て、「あら、私持ってます。」
求める本は、徒歩10分のところにあったのだった。
いやはや、ありがたや、ありがたや。
今日、読み始めることができる。

それにしても、受講生のみんなは、どうしているんだろうか。
私のように、色々探しているんではないだろうか。
見つからない時には、ぜひ、身近な人に訊いてみることをお勧めする。



by barnes_and_noble | 2016-11-13 00:55 | | Comments(0)

湊かなえ『山女日記』を読む

湊かなえというと、サスペンスというイメージが私の中にはあるが、
今回読んだ『山女日記』(幻冬舎、2014年)はそれとは趣を異にしている。
なんらかのきっかけで、女性が山に登る短編小説になっているのだが、
7つの話は、どこかで少しずつつながっている。
書名の「山女日記」は、その中に出てくる、山を登る女性のサイト。
「山女日記」で紹介された帽子?とか
「山女日記」に書いてあった、という件が出てくる。
毎日ではなくて、週に1回見るとかそういう程度のサイト。

視点の違いで、全く違った世界が見え、どの話にも希望があって、
湊かなえの新たな一面が心地よかった。


by barnes_and_noble | 2016-09-23 11:54 | | Comments(2)

BARNES,『ワンダー』に涙する の巻

『ワンダー』(R.J.パラシオ ほるぷ出版)を読んだ。
作品に引き込まれて、一気に読んだ。
「オーガスト・ブルマンは ふつうの男の子。ただし。顔以外はー。」という言葉。
そして、表紙のデザインに興味を持って、読んでみた。

この物語に出てくる主要人物はみんな葛藤している。
葛藤していることに後ろめたさを感じている。
でも、それぞれに人を思いやることを忘れていない。
なんと温かい物語なのだろう。

みんなに「読んでみて」と言いたいけれど、いい方法を考えた。
11月の児童文学研究会の例会で取り上げることにすれば、
メンバーは否応なしに読むことになる。
今から例会が楽しみな私である。
by barnes_and_noble | 2016-07-18 23:58 | | Comments(0)

倒れるときは前のめり

大好きな作家、有川浩さんのエッセイ集(角川書店)。
エッセイだったので、ほんわかした内容のものかと思いきや、
主張したいことは、主張させていただく、という感じだったが、
それが小気味よい。

過去に書いたエッセイについての現在の気持ちも書かれていて、それも面白い。
作品と違って、エッセイはその時その時の時事問題や気持ちが描かれていて、
完成形ではないんだから、それでいいのだ。
はっきりものが言える人って、いいなあ。

表紙は郷土愛溢れる土佐文旦の明るい色彩で、
どん底にいる私は書名にも表紙にも、背中を後押しされた。
by barnes_and_noble | 2016-07-03 08:44 | | Comments(0)

ツバキ文具店

小川糸の新作(幻冬舎)。
鎌倉で祖母から文具店を引き継いだ主人公。
文房具を売ることより、手紙を代書するという仕事が主。

依頼主のために、内容も紙も筆記用具も吟味して、
依頼主の気持ちを送り主に伝える、
その一つひとつのエピソードが、心に沁みた。

この主人公のように、心を込めて、誰かに手紙を書きたい。
貰った人が何度も読み返してくれるような。
さて、誰に?
何人かの顔が思い浮かんだ。
じっくり手紙に取り組む時間をまだ見つけられないでいるけれど、
思い浮かべる人がいるということが、なんとなく嬉しかった。
by barnes_and_noble | 2016-06-23 11:07 | | Comments(0)