元気なうちに、遺言状にチャレンジ!

注文していた「40歳で遺言状を書く!」(福沢恵子著)が届いた。
新聞の記事で読んで、興味を惹かれた1冊。
オレンジページ発行。

よくドラマなんかで、社長や大富豪の死後の財産で、
一悶着あったり、殺人事件が起こったりするのを見るたびに、
「一体、いつ遺言状を書いたんだろう?」と引っかかっていた。

生きているうちに書くから、遺言状なんだよね。
ってことは、人生のいつの時期かに書いているってことだ。
それって、いつ?

昔は、戦争に出征する前とか、病気に倒れたりした時・・・と、
時期を特定できたが、
近頃は、人生なんでもありで、
車に轢かれるかもしれないし、
変質者に刺されるかもしれないし、
逆恨みされるかもしれないし、
飛行機は落ちてくるかもしれないし、
一寸先も保障されていない。

そしたら、元気でぴんぴんしている今、
健全な(自分でそう思っているだけだが)精神状態の時に、
書いておいた方がいいんじゃないかな。

私は、社長でも、大富豪でもないので、私の財産を巡って
事件が起こるなんてことはありえないが、
ちょっとこの本を読んで、
自分の人生を見直してみるのもいいか・・・。

巻末にワークシートがついているので、チャレンジしてみるぞ。
ちなみにその項目は、
    1 人生の残り時間があと()だったら、何をする?
    2 自分の葬儀はどうする?
    3 自分史年表
    4 未来年表
    5 人生の長期計画&中期計画
    6 人脈マップ
    7 お世話になった人リスト
    8 財産リスト
    9 自分がいなくなった後に遺せるものは何?
   10 自分が大切にしたいこと
   11 こうありたい自分と現在の自分
   12 健康管理ノート
   13 自分を元気にしてくれること       です。
by barnes_and_noble | 2004-09-16 20:51 | | Comments(0)
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