『行為の意味』

震災後、刷り込みのようにテレビで流れるACのCM。
映像には飽き飽きだが、心に残るナレーションがある。
「こころは見えないけれど、こころづかいは見える
 思いは見えないけれど、思いやりは誰にでも見える」
という詩。
宮澤章二さんという詩人の『行為の意味』という本の中の一節。
今まで知らなかった詩人なのだが、
なんと『ジングル・ベル』の日本語バージョンの訳者(作者)らしい。

調べてみたら、ほんとにCMで流れるのは、ごく一部で、
詩全体はもっと心に残る内容だった。
でも、この詩だけではなくて、詩集を丸ごと味わってみたい。
手に入るかなあ?
by barnes_and_noble | 2011-03-22 23:49 | | Comments(2)
Commented at 2011-03-23 01:08
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by barnes_and_noble at 2011-03-24 20:03
>鍵さん、温かいコメント、ありがとうございます。私の「断捨離」におつきあいいただいただけでも嬉しいのに・・・。手紙を書いたのは、ほんとに久しぶりでした。そうそくに自転車、手紙・・・なんだか時代が巻き戻ってしまったような、でも、それでいいような、この頃です。頑張りましょう。
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