3・4月の10本

すぐ書くつもりだった映画の記録。ほんと、溜めると、気合がいる。反省。

「ジャックと天空の巨人」・・・「ジャックと豆の木」のリアルなアニメーション。
なんだか続きがありそうな終わり方。
昔話に、続編は作らない方がいいと思う。
作りたかったら、続編だけ作ればいいと私は思う。

「みなさん、さようなら」・・・小さい頃からずっと住んでいる団地から、
あるできごと以来、1歩も出られなくなってしまった少年が
団地の外の世界へ、1歩を踏み出すまでの物語。
濱田岳が役にハマっていた。

「だいじょうぶ3組」・・・乙武さん原作。実際に乙武さんが出演している。
子供達が自然に演じていて、ああ、こういうことあるよね、
と心情に共感するところがたくさんあった。

「相棒」・・・実は2回観た。二人の刑事の駆け引きがとても面白かった。


「ムーンライズ・キングダム」・・・ガールフレンドの為にボーイスカウトから脱走する少年。
2人を探すうちに、島の人々は大切なことに気づいていく。
2人を見守る大人たちに拍手!

「ライジング・ドラゴン」・・・ジャッキー・チェン、最後のアクション。
最後にするには勿体無い身のこなしとストーリー。
ジャッキーの仲間の一人は、大好きだったことを忘れていた
クォン・サンウ!気づいてからは、そっちに注目。

「舟を編む」・・・原作を裏切らない俳優陣で、しっとりした作品だった。
普段、何気なく使っていた言葉を大切にしたいと思わされた。

「リンカーン」・・・当たり前だけど、主人公がリンカーンにそっくりで、感心した。
リンカーンって、すごく根回し上手で、心情に訴える人だったのね。
心に残ったエピソードは、何と言っても、宇宙人ジョーンズとメイドさんの
1件で、そういうことだったのね、やられた!と思った。

「図書館戦争」・・・原作に挑戦して何度も途中で挫折して、アニメ版でストーリーを把握。
映画を観て、やっと「図書館戦争」に終止符を打った。
日野図書館の館長さんに、故児玉清さんの写真が使われていて、
すごくいいなと思った。

以上。今月からは一ヶ月単位に戻す予定。
by barnes_and_noble | 2013-05-20 00:12 | 映画・ドラマ | Comments(2)
Commented by cafe-my27 at 2013-05-20 18:17
「図書館戦争」評判がいいみたいですね。私は、原作で満足してしまっています。ツンデレ堂上さん、お気に入りです。
あと、相棒、スピンオフですけど、かなりリンクしてましたね。

ジャッキーも気になっていたけど、いつの間にか上映回数が減っていて、流れたなぁ~!そう、乙武さんも…

barnesさん、お見事ですね。少し、見習わなくては…!(笑)
Commented by barnes_and_noble at 2013-05-22 21:25
>cafe-myさん、「図書館戦争」、原作を読み切ったのが、すごい!私は何度も挫折しましたから、アニメと映画に救われました。
映画って、気になっていても、うかうかしていると、上映が終わってしまってたり、上映時間が都合と合わなかったり、映画館に行く元気がなかったり、ということがあるのが、読書と違うところですねえ。
全然、お見事ではありません。私たち、早く、「アラフェス」のDVDを心して観るべきです(笑)。
名前
URL
削除用パスワード


<< 若冲が来てくれました 12月から2月までの7本 >>