仏像がごちゃ混ぜ

日曜日に会議に出るために上京。
会議の前に、東京国立博物館での「日本国宝展」を観ようと並ぶ。
開場から45分しか観られないのに、券売機の前で並び、
今度は博物館に入るために並ぶ。
正味30分しかない。
でも、たとえ30分でも自分の目で観たい国宝はある。

・・・で、螺鈿細工の箱やちょっと快慶作のお茶目なポーズの仏像や
狩野永徳の描いた襖絵を観ることができた。
でも、私、もう一つ是非とも観たい仏像があった。見逃した?

後ろ髪を引かれながらも、会議へ。
時々、見逃した仏像のことが頭に浮かぶ。
そしたら、閃いた。
もう一つ観たかった仏像(顔が割れて、もう一つ顔が出てくるやつ)って、
京都国立博物館にあるんじゃあ?
同じ頃に、東京国立博物館と京都国立博物館のテレビ番組を見たので、
完全に仏像の記憶がごちゃ混ぜになってたわ。

ということで、観たい国宝の幾つかを観ることができて、嬉しかったと同時に
すごく観たかった仏像がそこにはないという悲しい出来事を体験したのだった。




by barnes_and_noble | 2014-11-13 00:15 | 旅行 | Comments(0)
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