午前中の仕事が終わり、
午後は読みかけだった『書店主フィクリーのものがたり』(早川書房)を読むことにした。 今日に限って、時間はたっぷりあるし、たっぷりあるし、ありすぎるくらいだし (家事に目をつぶればの話)。 「書店主」というワードが入ったタイトルが気になったし、 一昨年の本屋大賞 翻訳小説部門第1位という帯も気になって、購入。 最初の読みにくさを乗り越えたら、 すばらしい展開が待っていた。 島のひとつしかない書店での物語。 フィクリーの残したものは、つながっていく。 読み終えてから、作者ガブリエル・ゼヴィンのデビュー作が 『天国から始まる物語』であることを知った。 あの物語もとても素敵な物語だった。 今日の時間、とても充実していた。 夜になったが、今から、重い腰を上げて、片付けをしようと思う。
by barnes_and_noble
| 2018-09-06 21:03
| 本
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Comments(2)
頭の中で積ん読に入っている1冊です。
なかなか読む時間がないのですが、barnes さんに代わりに読んでもらったみたいで、嬉しいです❤️
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by
barnes_and_noble at 2018-09-25 15:36
>リーサさん、じっくり本に向かう気持ちになった時に、読むのをおすすめします。読後はとてもよく、心が温まりますよ。私は文庫本で読んだのですが、字が小さくて読みづらかったので、単行本の方で読んだ方がいいかもしれません。同じ本に心惹かれていたことを私も嬉しく思いました。
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