阿川佐和子の新刊「ことことこーこ」(KADOKAWA)を読んだ。
離婚して、出戻った40代のこーこが直面したのは、 親の介護と仕事探し。 私にとっては、「ああ、わかる、わかる」の連続だった。 親の面倒を気にかけるのは、近くに住んでいる者の役目になってしまう。 離れたところに住む兄弟は、あてにしてはいけないのだ。 今日はとても暖かい1日だったから、仕事のあとに、 午後、ちょっと実家の片付けに行ってきたが、 天気が悪いと、行く気にもなれない。 明後日も行こうとは思ってるけど。 親が親で無くなる感覚は、なんとも形容しがたい。 だが、親がいつも「ありがとう。」を忘れない優しい気持ちでいることが救いである。 本の感想でなく、自分のつぶやきになっているが、 こーこがこれから踏み出した1歩に幸あれ。
by barnes_and_noble
| 2018-11-13 20:16
| 本
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