『ライオンのおやつ』をとうとう読んだ。
小川糸の作品は、どうしてこんなに心に響くのだろうか。 一気に読み終え、久しぶりに感動して、泣いた。 本当は、一人で感動に浸っていたいが、 家族がいると、いつまでもそうしてはいられないのが、残念。 『食堂かたつむり』『つるかめ助産院』『ツバキ文具店』『リボン』・・・ 大好きな本ばかりだ。 (『キラキラ共和国』は私の中ではいまいちだったが・・・。) 小川糸の本を読んでいると、家族の形は本当にそれぞれ。 一人一人が自分の人生をきちんと生きようとすることの素晴らしさが描かれている。 『ライオンのおやつ』もまた私にとって大切な1冊となった。
by barnes_and_noble
| 2020-05-24 22:16
| 本
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