今日は、私の「沙羅の木」記念日。いよいよか、とうとうか。

今日、帰宅したら、家の前の道路の真ん中に
1輪の花が落ちていた。
茶色くなっていたが、元の花びらの色は白。

いよいよ来ました、「沙羅の木」記念日。
この日が、我が家の初夏の1日目。
我が家のシンボルツリーとして植えてから14年。
選んだ理由は、夏に花が咲き、秋に紅葉する、
背の高い木だったから。
別に日本文学に造詣は深くないが、
平家物語の最初の方にも出てくるしね。

あ、今日は植えた記念日じゃなくて、
1個目の花が咲いて、落ちた記念日なのだ。

この、別名「夏椿」は、ぱっと咲いて、その日のうちに散る。
それも半端な数じゃない。
毎日、数えながらおちた花を拾う。
(拾わないと、道路が茶色の花で
いっぱいになって、悲惨なことになるのだ。)
1日100個はいく。
それが夏の終わりまで続く。

とうとう「沙羅の木」記念日はやってきた。
落ちた花との戦いの火蓋がきって落とされた。
これから毎日、私はレレレのおじさんになる。

もし、沙羅の木の下でレレレのおじさん状態の人を
見かけたら、それは、きっと私です。
by barnes_and_noble | 2004-06-15 21:57 | モノローグ | Comments(3)
Commented by paper at 2004-06-17 17:45 x
「ナツツバキ」は私も好きな木です。白い花がかわいいですもの。
ここで一言薀蓄
---
花は朝咲くと夕方には散るというというところから「一日花」とも言われる。「今日なすべきことを明日に延ばさず、確かにしていくことがよき一日を生きる道である」という釈迦の教えと「一日だけの生命を精一杯咲き尽くす」という沙羅の花とは相通ずるものがある。
---とのこと。なるほど!
Commented by barnes_and_noble at 2004-06-17 21:07
>paperさん
ありがとうございます。レレレのおじさんに変身したら、
今日教わったことを噛みしめ、ほうきを握りたいと思います。
普段の生活を振り返るに、到底「一日花」にはなれそうもないけれど・・・。
Commented by ILOVE at 2004-09-06 22:42 x
mei nf
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