ボランティアについての新たな展望

すごく久しぶりに、知人から預かった本をボランティア先の病院に届けた。

5年前に、小児病棟に本を置かせてもらうことから始めた活動。
今では、全ての外来と入院病棟に、たくさんの本が並び、
小児科外来の読み聞かせや、病室への本の出前、本のコーティングや整理など
たくさんの人の協力で、軌道にのってきている。
もう、私がいなくても、しっかりした代表の方がみんなを引っ張って
ボランティア活動が進んでいる。
上を見ればきりがないけれど、私の当初の目的は達成されている。
幽霊部員みたいな存在では意味がないので、
この際、この総合病院のボランティアを卒業しよう。

でも、私のボランティア活動に協力してくれて、本を寄付してくれる人達もいる。
私自身も、たくさんの人に本を手渡したいという気持ちがある。
そこで、新たなボランティア先を探し、企画を出すことにした。

今年の私のボランティア活動は
  1.フォスターチャイルドへの支援(中国の女の子)
  2.友人達と本屋さんでの月1回の読み聞かせ
  3.新たなボランティア先にアタック
・・・という3本柱で。
ほんとはこういうことは、1月1日に書くことなのに、1ヶ月遅れ。
ま、呑気な私の考えることだからね。
by barnes_and_noble | 2007-01-29 00:29 | モノローグ | Comments(6)
Commented by lee-lena at 2007-01-29 11:51
barnesさん こんにちは。

ボランティア活動、新たな場所、うまくいくといいですね。
わたしは趣味にリンクするべく、 外国人に日本語を教えるボランティアをしてみたいと思っているのですが・・・・。 受け入れ先が・・・見つけられなくて足踏み状態です。 ・・ってあまり動いてないから、当然っちゃ 当然の結果なのですが。 barnesさんに触発されて・・また少し動いてみようかな・・って思いました。^^
Commented by jsby at 2007-01-29 22:08
着実に自分の目標に向かって、一歩、一歩、歩んでいかれるbarnesさんの姿勢に感心ばかりさせらています。なかなか出来そうでできないことですね。本の読み聞かせって、子供にとってもとてもいい慣習だと思います。最近、電車の中やお医者さんの待合室などで、本の読み聞かせをしているお母さんの姿をあまり見かけなくなり、何か寂しいなと思っていたところです。

そんな中、子供達もbarnesさんのいらっやるのを、とても楽しみにしていることと思います。どうぞ、新たなボランティア活動も楽しみながら頑張ってくださいね。
Commented by mirionn at 2007-01-29 22:23
barnesさんはお忙しいのに前向きにいつも頑張っていますね
尊敬します!
私も暇な時はボランティアをしたいと思いながら・・探してません(^^ゞ
Commented by barnes_and_noble at 2007-01-29 23:04
>lenaさん、趣味や特技にリンクしているボランティアって、すごくいいと思います。一石二鳥!でも、確かに活動の場って、すぐ見つかることって少ないし、一人で飛び込んでいくのも
どきどきすることです。「少し動いてみようかな」と思ったその気持ちが大事だと思います。焦らず、気負わず、ちょっとずつ進んでいけるといいですね、お互いに。
Commented by barnes_and_noble at 2007-01-29 23:19
>jsbyさん、本の読み聞かせって、特別なことではないのに、最近、それが特別な事になってきているようで、ちょっと心外です。本屋さんでの読み聞かせは小さい子中心ですが、病院などでは小さい子は勿論、眼科の患者さんや、お年よりの方々にも利用していただけるのでは、などと考えたりしています(←いつになく、まじめなコメント)。
ボランティア活動を楽しみながら・・・そうですね、頑張ります!
Commented by barnes_and_noble at 2007-01-29 23:27
>mirionnさん、私がmirionnさんなら、花の写真や風景の写真を面会のスペースに飾ったり、(どうしても病院のボランティアで考えてしまうのですが・・・)、患者さんのベッドの脇に写真を飾ってあげたり・・・とか考えちゃいます。
私のことは・・・尊敬しないでください(笑)。
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