早く読みたい、ジル・チャーチルの新作

早く読みたい、ジル・チャーチルの新作_a0025572_214351.jpg紅茶を飲みながら楽しめる推理小説、コージー・ミステリー。
出会いは、創元推理文庫の「ゴミと罰」。
「罪と罰」のもじりか、なんと浅はかな題名だろう、
と思いつつも、買ってしまったのは、
カバーイラストが私好みだったから。

読んでみたら、おもしろいのなんの。
殺人が近所で起こっても、
日常の生活はこなしていかなければならない主婦が主人公。

「ゴミと罰」のあと、シリーズで
「毛糸よさらば」「死の拙文」「クラスの動物園」
「忘れじの包丁」「地上より賭場に」「豚たちの沈黙」
「エンドウと平和」を読み漁った。

あと4冊書いているはずなのだが、
まだ翻訳されていないのが、残念。
訳者さん、早く翻訳してくださいな。
by barnes_and_noble | 2004-06-29 21:45 | | Comments(2)
Commented by paper at 2004-06-30 18:17 x
不勉強なので、もじったタイトルの元ねたが不明です。だれか、教えてください。そして最後にbarnes_and_nobleさん、答え合わせをお願いします。
「武器よさらば」「死の接吻」「不明」「不明」「不明」「羊たちの沈黙」「戦争と平和」かなあ?
Commented by barnes_and_noble at 2004-07-02 22:00
>paperさん、
「クラスの動物園」は戯曲「ガラスの動物園」、「忘れじの包丁」
(a knife to remember)は映画a night to rememberのもじり、「地上より賭場に」は「地上より永遠に」のもじりだと思われます。もし、気が向いたら、1冊ご賞味くださいませ。

名前
URL
削除用パスワード


<< 雰囲気が好き、ナイター観戦。 読むとすぐ、群ようこ化してしま... >>