押し花の箸置き

私の住む街は、ハンギング・バスケットが盛ん。
姉妹都市が、あのブッチャート・ガーデンのあるカナダのビクトリア市なので。
わが家の物干しにさえ、二つつるしてある。

それはどうでもいいんだけど、先週はハンギング・バスケット・フェアなるものがあった。
たくさんのハンギング・バスケットを見るのも楽しかったが、
友人と参加したのは、押し花教室(他の講座は時間がスケジュールとあわなかった)。
ペーパーウエイトを作ろうと思ったら、それは箸置きだったが、とにかく教わることに。
乾燥させた花びらが飛ばないように、風と格闘しながら、ピンセットで花びらを置いていく。
押し花の箸置き_a0025572_23512783.jpg樹脂のようなものを
流し込んでから、
フタをして密封。
魔法の箱に入れて、
待つこと数分。
はい、箸置きの出来上がり〜。

でも、やっぱり、ペーパーウエイト
として、使いたい私であった。
ラベンダーの香りといい、
押し花の花びらの形といい、
自然の創りだす美しさを
ぴったり表現する言葉を、
私は知らない。
by barnes_and_noble | 2007-07-15 00:02 | 手作り・雑貨 | Comments(10)
Commented by polaris221 at 2007-07-15 13:59
いいな♪
こんな箸置きがあったら、
毎日のご飯が楽しくなりますね♪
Commented by amamori120 at 2007-07-15 17:55
箸置きにも文鎮にも使えますね。
こんなのが作れたらいいなぁ ♪
Commented by jsby at 2007-07-15 19:24
わあ~、素敵なペイパーウェイトじゃなかった、箸置きでしたね。是非是非、私もトライしてみたいくらいです。barnesさんは、何でも器用にこなしてしまうから素晴らしいです。
Commented by barnes_and_noble at 2007-07-15 21:57
>polarisさん、まだ使ってないんです。夏休みになって、ちょっと気分に余裕ができたら、使い始めようと思っています。そして、箸置きに恥じないご飯内容にしたいと思うわけです(汗)。
Commented by barnes_and_noble at 2007-07-15 22:00
>amamoriさん、時間に制限がなければ、「箸置き&文鎮職人」になって、せっせと作ってしまいそうでした。まずは、庭の小さな花を摘んで、材料の押し花作りに励まなくてはなりません♪
Commented by barnes_and_noble at 2007-07-15 22:04
>jsbyさん、これは材料さえあれば、誰にでもできます。この箸置きもラベンダーのスティックも実際に作ってみると、方法がわかります。方法が解明されると、すっきりして、創作意欲がむらむらと湧いてくるのです。・・・と同時に、家事をする気がどんどん失せてきます(笑)。
Commented by mayufr at 2007-07-15 23:54
おおーなんとも涼しげですね!パリ帰りから間もないこともあって、純和なものに一層惹きつけられます。↓の和菓子もやっぱりきれいですね~。お祭りも多い時期だし、私もおいしいお茶と和菓子の時間を見つけたいと思います。
Commented by barnes_and_noble at 2007-07-16 08:51
>mayufrさん、眺めているだけでも充分満足していますが、使ってあげた方が、物たちは喜ぶでしょうね。最近、雅姫さんの本を見て、フランスが以前よりすごく魅力的に思えてきました。フランスの写真、じっくりみせていただきま〜す。
Commented by yorikoguma at 2007-07-19 12:13
ほんとすてきー。
私も作ってみたい。魔法の箱って言うのがとってもきになります。
樹脂、こんなにきれいに空気も入らないで固められるんですね。
むふー。やってみたい。
Commented by barnes_and_noble at 2007-07-20 20:58
>kogumaさん、箱には正式名称があるのですが、覚えていません。私には「魔法の箱」としか思えませんでした。手軽にできるのですが、道具がいろいろ必要というのがネックです。機会があったら、やってみてくださいね。
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