ちょっとずつ・・・

ちょっとずつ読んでいた本を、まとめてアップ。
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「卵の緒」瀬尾まいこ著
     不思議な関係の姉弟が一緒に暮らした数ヶ月の物語。
     ちょっとでも、もう二度と会うことはなくても、この気持ちは忘れない、って感じ。
     瀬尾まいこは、ほんとにいい。

「ゴーストハウス」
     不幸な魂が居座ってしまった家に引っ越してきた母と病弱な息子。
     生きている人間と、不幸な魂と、その魂に邪魔をされ、苦しむ別の魂達が
     命をかけて(?)戦う物語。読んでいて、あまりいい心地はしなかった。
     最後に、たくさんの魂があるべきところへ戻ったのが救い。

「捨て方上手ですっきり暮らす」
     この手の本は何度も手に取ったが、うまくいった試しがない。
     でも、この本の「片づけは15分だけ」とか「1回の掃除で要らない物が
     一つ出ればいいと考える」というアイディアに励まされた。

 「ぼくらのなまえは ぐりとぐら」(福音館)
     ぐりとぐらについての本。作者へのインタビュー、登場人物紹介、
     著名人の「ぐりとぐら」の記憶、外国語版「ぐりとぐら」の紹介、
     ぐりとぐらの衣装の作り方や、人形の作り方などが網羅されている。
     こんなに人気のある本には滅多にお目にかかれない。

「モモヨ、まだ90歳」群ようこ
     モモヨはスーパーおばあちゃん。なんにでも興味津々。
     疲れを知らずに、上京しても、パワフルに動き回る、
     群ようこもおばあちゃんになったら、モモヨみたいになるんだろうな。

「幸福の迷宮」アレックス・ロビラ作(ゴマブックス)
     職を失った女性が、迷宮に迷い込み、さまざまな局面でヒントを得て、
     自分を取り戻していく物語。
     いろいろな人の格言つき。
     1ページの字数が少なく、比較的読みやすい。
     「心の底からの涙」は残念ながらあふれなかったが・・・。

今、遅ればせながら「チーム・バチスタの栄光」を読んでいる。
「幸福の迷宮」と違って、こちらは字が小さすぎ、読むのが大変だったりする。

P.S.「のだめカンタービレ」最新刊では,とうとう千秋さまがのだめのほっぺに〜。
by barnes_and_noble | 2008-05-02 00:40 | | Comments(4)
Commented by amamori120 at 2008-05-02 09:13
barnesヨサ  おはようございます。
相変わらずの読書家! 感服ですっ
要約がお上手なのが羨ますぃ~
Commented by barnes_and_noble at 2008-05-04 00:31
>amamoriさん、コメントありがとうございます。1冊を数行で要約するって、無理がありますよね。でも、amamoriさんみたいに丁寧に分析できないんですよ、面倒くさがりなので(泣)。
Commented by polaris221 at 2008-05-06 19:13
おおっ!すごい読んでますね~
今日、本屋さんに行ったら
面白そうな本がたくさんあって
ワクワクしました!
早く今の本を読んでしまおうっと☆
Commented by barnes_and_noble at 2008-05-07 22:53
>polarisさん、そうでもないのですよ。読みかけの本がたくさんあり過ぎます。本屋さんに行くと、面白そうな本が山積みで、つい、誘惑に負けて、買ってきてしまいます。反省することしきりです。
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