カテゴリ:本( 326 )

『愛なき世界』には愛があった!

三浦しをんの『愛なき世界』を読み終えた。

植物の研究がテーマになった本だときいた。

表紙が素敵。
群青のバックに鮮やかに浮かび上がる植物。
そこにスクラッチしたかのようなピンセットやたんぽぽの種子が光を放つ。
見返しは漆黒。
その次の半透明な紙には顕微鏡で見た細胞。

外見だけでも魅力的なのに、
中身は本当に素晴らしかった。
読んでからは、満開の桜もおかずの野菜も愛しくなってしまって、
そして、「愛なき世界」を探求する人たちの
遠慮しながらの、心に溢れる愛にノックアウトされた。

三浦しをんの描く物語は
林業だったり、辞書の編纂だったり、今回の植物の研究だったり、
市井の人が知らない世界を教えてくれる。
そして、そこには、必ず、「愛」がある。


by barnes_and_noble | 2019-04-26 14:42 | | Comments(0)

例会の課題本は『さよなら、田中さん』

忙しいふりをして、課題本を読まずに参加することもあった例会。
今年はきちんと読んでから参加しようと決めた。
23日の例会に備えて、
『さよなら、田中さん』鈴木るりか(小学館)を読んだ。
若い才能に驚いた。
面白くて、息もつけずに読み終えた。
そして、読後の爽快感!
珍しく付箋をつけたりして、
準備はばっちり。

あとは、例会の日を忘れないで、参加するのみ。

by barnes_and_noble | 2019-04-08 22:28 | | Comments(0)

久々の大崎梢『背表紙は歌う』

大崎梢の本は『配達あかずきん』の頃から好きだった。
しばらくこの手の本を手にしていなかったけれど、
古本市で出会って、即、購入。

1泊二日の東京行きに持参した。
新幹線できっちり読み終えた。
短編が5編という構成もあるが、
新たな本の楽しみ方を教わったようで、
とても楽しかった。

古本市で購入した本がまだまだあるので、
時間を見つけて読んでいこう。


by barnes_and_noble | 2019-04-07 23:40 | | Comments(0)

古本市

読書会の仲間と古本市に参加。
古本市用に、カゴに本をためているので、準備は簡単。
でも、持ち寄ってからきれいに並べたりするのは、苦手。

古本市のいいところは、色々な本との出会いがあることと
自分の本の整理ができるところ。

ぼーっとしていたが、さっさと後片づけして、
明日に備えよう。
明日のイベントで着る服がまだ決まっていないけれど、
明日の朝、考えよう。


by barnes_and_noble | 2019-03-23 23:59 | | Comments(0)

もう10日も前か・・・

3月9日は本に関することでいっぱいの1日だった。

まず朝は、所属する本関係のグループの広報担当の仲間と1時間電話。
来年も広報を担当するかどうか、今後の展望などをああでもない、こうでもない、と。

あとは、午後の会議で話し合うために、読み残していた本をひたすら読む。

午後は、本の選定会議。
本についてああでもない、こうでもないと議論する楽しい会議。

その後、書店のおはなし会。
紙芝居と絵本を楽しんでくれたようで、いい気持ちになる。

1月に学研から本を出版した先輩から、
夕飯を家族も交えて、とのお誘い。
ちょうど2日前に、私が書いたその本の紹文のことや
出版秘話や
先輩が会った角野栄子さんのことや
出版記念パーティーのことなど
本についての話は尽きなかった。

なんだか幸せな1日だった。

という本三昧の日から、もう10日も経ってしまったのか。
月日が経つのは、本当に早い。
平成時代も、あとわずか。


by barnes_and_noble | 2019-03-19 22:32 | | Comments(0)

本に囲まれて、忙しいのが好きなのかもしれない

先週末に、図書館の廃棄本の中で希望していたものが18冊、
今週末までに選定しなければならない見本が16冊、
人に持って行こうとしたものが2冊・・・。
どれから読もうかな、とか、
どう順位をつけようかな、とか、
あれこれ悩んで忙しくしているのが、
今の私にはよい時間なのかもしれない。

・・・と書いていたら、
今日、やり忘れたことがあるのを思い出した!
思い出したけど、知らないふりして、
ゴロゴロして、本を眺めることにしよう。

覚書 
  ・嵐のLIVEに落選した→友人が当選していることを願う
  ・10年くらい使っていた財布が壊れた→新しいGENTENの財布に替える



by barnes_and_noble | 2019-03-03 23:59 | | Comments(0)

華々しい席

先輩が受賞した本の出版記念パーティーに招ばれた。
「パーティー」と名のつく集まりに出るなんて、初めてかも。
知っている人は何人かいるけれど、
初対面の人とどんな話をしたらいいのか、
どう振る舞えばいいのか、わからないし。

でも、パーティーは始まって、
両隣の人とも話せたし、
出版された本を元に作曲された曲が流されたり
友人のバイオリン演奏があったり、祝辞があったり、
懐かしい人たちにも会えたし、
楽しいひとときだった。

和服で素敵に装った先輩、
先輩に贈られた数々の花束や記念品、
お祝いの気持ち、
どれもこれもが華々しくて、先輩のパーティーなのに、私が華やいだ。

私が経験することがないであろう華々しい席。
でも、その空間にいられたことが嬉しい。

何をプレゼントしようか、考えた末、
私が贈ったのは、「居酒屋で1回ご馳走します」チケットと
「本の紹介文を新聞社に入稿したこと」の2つ。


by barnes_and_noble | 2019-01-19 22:53 | | Comments(0)

素晴らしい!

面倒見のよい、私の高校の先輩が
今年、小川未明文学賞の大賞を受賞して、
先日、学研プラスから受賞作品が出版された。

私もその本をいただき、さっそく読ませてもらった。
登場人物の設定がしっかりしていて、
ストーリーも芯が通っていて、
様々な要素を完結させている、その素晴らしさに
思わずメールで感想を送った。

仕事の傍ら、ずっと執筆をつづけ、
ついに大賞を受賞した彼女には尊敬の念しかない。
尊敬できる人が身近にいる、
その人に居酒屋でご飯をと誘われている、
って、幸せなことだ。

by barnes_and_noble | 2018-12-16 23:37 | | Comments(0)

ことことこーこ

阿川佐和子の新刊「ことことこーこ」(KADOKAWA)を読んだ。
離婚して、出戻った40代のこーこが直面したのは、
親の介護と仕事探し。

私にとっては、「ああ、わかる、わかる」の連続だった。
親の面倒を気にかけるのは、近くに住んでいる者の役目になってしまう。
離れたところに住む兄弟は、あてにしてはいけないのだ。

今日はとても暖かい1日だったから、仕事のあとに、
午後、ちょっと実家の片付けに行ってきたが、
天気が悪いと、行く気にもなれない。
明後日も行こうとは思ってるけど。

親が親で無くなる感覚は、なんとも形容しがたい。
だが、親がいつも「ありがとう。」を忘れない優しい気持ちでいることが救いである。

本の感想でなく、自分のつぶやきになっているが、
こーこがこれから踏み出した1歩に幸あれ。

by barnes_and_noble | 2018-11-13 20:16 | | Comments(0)

今日のおはなし会は・・・

今日の午後は、書店のおはなし会。
いつもよりは、早く到着したのに、
店内に子どもがひとりもいない・・・。
店員さんに「今日、近くで何か行事ありましたっけ?」と訊くと、
「ないみたいです。おはなし会の時間を確認する電話もありました。」とのこと。

おはなし会、5分前。1組の親子がやって来て、一安心。
その後、徐々に子ども達が駆け込んできて、
あれ?いつもより多いぞ。

ってなことで始まったおはなし会。
今日のメインは「たこやきのたこさぶろう」(長谷川義史作 小学館)。

by barnes_and_noble | 2018-11-10 23:37 | | Comments(0)